ねじゲージにはさまざまな種類があります。ねじの種類が多種存在するので、それだけねじゲージの種類も必要になります。さらに、ねじゲージそのものを検査する、点検用ゲージと呼ばれるものも必要となります。
ねじゲージは直接製品サンプルをはめ込んで検査するわけですから、当然 ねじゲージそのものも使用しているうちに摩耗したり、変形したりします。ですから、ねじゲージが規定の精度を保っているかを定期的に点検しないと、製品である「ねじ」の品質を保証できなくなってしまいます。
これもJIS:日本工業規格においてその規格が定められています。 弊社ではおおむね以下に分類しています。
■限界ねじゲージ
■管用テーパねじゲージ
■特殊限界ねじゲージ
■その他 規格のねじ
■限界栓ゲージ・めねじ内径用栓ゲージ
■マスターリングゲージ
■限界リングゲージ・おねじ外径用リングゲージ
■テーパゲージ
■マスタープラグ・ハサミ・溝幅ゲージ